ただいま事務室は次の企画に向けて準備期間中です。
次のイベントは2012年始めを予定しています。
更新の際にはニュースレターでもご報告しますのでよろしければご登録ください。
日々のつぶやきはTwitterやFACEBOOKをご覧下さい。
引き続き安永哲郎事務室をよろしくお願い致します。
2011-10-20
2011-07-06
Miles Seaton from AKRON/FAMILY plays Solo & Session
終了しました。ご来場いただいた皆さまありがとうございました!
緊急決定!!! AKRON/FAMILYのマイルス・シートン初&唯一の国内ソロ公演!!!
セッションメンバーに飛田雅弘(envy)、イトケン(d.v.d/Harpy/トクマルシューゴ)が参加!!!
SWANSのマイケル・ジラに見出され、聴く者すべての心を
次々と鷲摑みにするバンド、AKRON/FAMILY。
その強力な楽曲と強靭なアンサンブルは荒々しさと雄大さを兼ね備え、
まるで磨かれずとも輝く原石のような美しさを感じさせます。
そんな彼らは只今来日ツアー真っ最中ですが、な・ん・と、
ベース&ヴォーカル担当のマイルス・シートンが滞在期間を延長し、
日本では初めてのソロ・パフォーマンスに加え、
d.v.d、Harpy、トクマルシューゴなどに参加するドラム奏者イトケンと、
envyの飛田雅弘、HELLL、minamoの安永哲郎を交えた
セッションを行うことが緊急決定致しました!!!
『MILES SEATON from AKRON/FAMILY plays solo and session』
日 時:2011年7月17日(日・祝前日)19:00開場 19:30開演
会 場:Forestlimit(渋谷区幡ヶ谷2-8-15 幡ヶ谷K3ビルB1F)
料 金:前売2,000円 当日2,500円(ドリンク代別)
出 演:Miles Seaton(AKRON/FAMILY)、イトケン、飛田雅弘(envy)、安永哲郎
内 容:Miles Seaton(G, Vo)ソロパフォーマンス
Miles Seaton(B, Vo)+イトケン(Dr)++飛田雅弘(G)+安永哲郎(Synth)
企画制作:安永哲郎事務室
協 力:Yacca/p*dis、contrarede
【チケットご予約方法(メールにて受付】
受付専用アドレス:ms@helll.org
件名を「7/17イベント予約」として、本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」を
明記の上ご送信ください。追ってご予約確認のメールを返信させていただきます。
マイルスの魅惑的なヴォーカルとベースが堪能できるスタジオライヴの映像はこちら↓
「DUBLAB presents AKRON/FAMILY LIVE @ DUBLAB Headquarters」
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
2011-06-30
2011-06-29
TARA JANE O'NEIL / HELLL / MAKINO TAKASHI
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました! ポートランドの実験映像作家ヴァネッサ・レンウィックの作品「Cascadia Terminal」上映と 久々のVEGEしょくどう by yoyoによるケータリングも追加!最後にはTJO+HELLLのセッションも! 安永哲郎事務室は、来る6月29日(水)Forestlimit(東京・幡ヶ谷)にて、 アメリカはオレゴン州ポートランド在住のシンガー/ギタリスト、 タラ・ジェイン・オニールのソロ公演を企画致しました。 6回目の来日となる今回は、5月15日(日)に発売のタラ・ジェイン・オニール&二階堂和美による 共作アルバム『タラとニカ』リリース記念ツアーとなります(企画・制作:Sweet Dreams Press)。 全国4都市を西から東へ上って行くこのツアーは6月25日(土)町田・簗田寺にて終了しますが、 そのスピンオフとしてタラと交流の深いバンドと映像作家が共演する 特別なパーティーがこのイベントです。 当日はタラ・ジェイン・オニール(TJO)のソロアクトに加え、2010年秋、 TJOと共にポートランドとオリンピアでのミニツアーとスタジオセッションを行った 日米混交バンドHELLLのライヴや、ジム・オルークやカール・ストーンなど音楽家との コラボレーションも広く展開する映像作家・牧野貴が2010年に制作し、 TJOとDragging An Ox Through The Waterことブライアン・マムフォードが音楽を 手がけた作品「Inter View」の上映が行われます。 会場は、充実した音響/映像機器を取り揃えながら、まるでポートランドの住宅地下で 夜な夜な開かれるベースメント・パーティーを思い起こさせる内装の幡ヶ谷Forestlimit。 ちょっとした非日常空間の中でTJOが紡ぎ出す、時に優しく時にヒリヒリとした音色へと 身を委ねにお越し下さい。 |
出 演:TARA JANE O'NEIL、HELLL
上 映:牧野 貴「Inter View」music by Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
VANESSA RENWICK「Portrait #1: Cascadia Terminal」
ケータリング:VEGEしょくどう by yoyo
上 映:牧野 貴「Inter View」music by Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
VANESSA RENWICK「Portrait #1: Cascadia Terminal」
ケータリング:VEGEしょくどう by yoyo
TARA JANE O'NEIL (タラ・ジェイン・オニール) 米イリノイ州シカゴ生まれ。その後、ケンタッキー州ルイヴィルで育ち、 現在はオレゴン州ポートランド在住。Rodanのベーシストとしてキャリアをスタートし、 幾つかのバンドのメンバーとして活動しながら、憂いのあるシンガー・ソングライター として2000年よりソロ活動を開始。現在までに6枚のオリジナル・アルバムを発表している。 また、マルチ・インストゥルメンタリストとしても知られ、Ida、Sebadoh、Mirah、 Jackie-O Motherfuckerなど、様々なアーティストの録音作品に客演をしてきたことでも知られている。 |
HELLL(ヘル)
the medium necksの飛田左起代、Irving Krow Trio/Hochenkeitのジェイソン・ファンクと
ジェフ・フッチィロ、Asunaこと嵐直之、minamoの安永哲郎の5人による、
ドローン+アヴァン・ フォークバンド。Asunaが運営するレーベルWaiting For The Tapesから
ライヴ会場限定販売のカセットテープ、Jackie-O Motherfuckerのトム・グリーンウッドが
運営するCD-RレーベルU-Sound Archiveからアルバムをそれぞれ限定リリース。
牧野 貴(まきの・たかし)
映像作家。1978年東京生まれ。2001年、日本大学芸術学部映画学科撮影コース卒。
同大在学中より多数の8ミリ映画を制作。2001年、単身ロンドンに渡り、
ブラザーズ・クエイのアトリエで音楽と照明について学ぶ。帰国後もフィルムによる
映画製作を続け、2004年以降、ライブスペースやギャラリーで個展上映を続けている。
フィルムからHDまで、あらゆる映像フォーマットを駆使し、イメージを多重化する事により
生まれる、激しく抽象的な光を創り出し続けている。2009年、『still in cosmos』が、
世界最大の実験映画祭「25FPS国際実験映画祭」でグランプリを獲得。
同年、初の中篇作品『The World』が劇場公開される。国内外の映画祭の他、
美術展への出品も多数。フィルムとビデオ、二つの方法、技術を最大限に活用し、
映像と音楽を同価値に捉えながら、映画を制作、発表している。
2010年 カラー 23分 日本 HD
映像:牧野 貴 音楽:Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
映像:牧野 貴 音楽:Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
ポートランドを拠点に活動する映画上映企画団体「Cinema Project」の依頼により制作された映画作品。
画面を満たす空の青みが、鑑賞者の中で展開、増幅を引き起こすまでを描いた、超抽象映画。
タラ・ジェイン・オニールとブライアン・マムフォードが画面を見ながらライブ演奏、
それをTJOが編集してサウンドトラックは制作された。
画面を満たす空の青みが、鑑賞者の中で展開、増幅を引き起こすまでを描いた、超抽象映画。
タラ・ジェイン・オニールとブライアン・マムフォードが画面を見ながらライブ演奏、
それをTJOが編集してサウンドトラックは制作された。
6/28 23:59を持って受付は終了致しました。会場にて当日券をお求めください。
2011-06-04
衝突と調和
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
安永哲郎事務室は、来る6月4日(土)東京都現代美術館B1Fカフェ「content」にて、
コンサート企画「衝突と調和」を開催致します。
コンセプトはタイトルの通り「衝突と調和」。
さまざまな音楽表現のあり方がこの場でぶつかり合い、
その場に立ち会うすべての人々を巻き込みながら、
今まで見たことのない新しい調和が生まれる瞬間を作りたい。
そんな思いで出演アーティストをコーディネイト致しました。
また、今回のサウンドシステムは長年自作オーディオの研究をしてきた田口造形音響にご提供いただきます。
カフェ、ミュージアムスペース、ライヴハウス、クラブのフロア。
それらすべての要素を取り込みながらも通常のPA機器では体験できない未知の音場で皆さまをお迎え致します。
これが安永哲郎事務室が考える「J-POPイベント」。ご期待ください。
『衝突と調和』 - TOKYO WEEK SOUND EXPRESSION vol.2 -
日 時:2011年6月4日(土)19:00開場/19:30開演
料 金:予約2,500円/当日3,000円(共に1ドリンク付き)
会 場:東京都現代美術館 content(東京都江東区三好4-1-1)
LIVE:
環ROY
芳川よしの feat. カリソ(Maltine Records)
omu-tone
ユタカワサキバンド改めucnvバンド
DJ:
OPQ vs Warm&Cool
PA:福岡功訓 (Flysound)
Sound System:田口造型音響、whitelight
企画・制作:安永哲郎事務室
【チケットご予約方法(メールにて受付】
受付専用アドレス:content@helll.org
件名を「6/4イベント予約」として、本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」を
明記の上ご送信ください。追ってご予約確認のメールを返信させていただきます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
環ROY(たまきロイ)
ラッパー。2006年に1stアルバム「少年モンスター」でソロデビュー。2010年には2ndアルバム「BREAK BOY」をリリース。2011年には3rdアルバム「あっちとこっち」を発表する。またソロと並行して様々なアーティストとコラボレート、共作名義にて5枚のミニアルバムと3枚のレコードを発表している。Sense of Wonder'08、FUJI ROCK FESTIVAL'08/'09、KAIKOO POPWAVE FESTIVAL'10、ASIAN KUNG-FUGENERATION presents NANO-MUGEN CIRCUT.2010などに出演。その他、全国各地のクラブ/ライブハウスにてパフォーマンスを行う。
芳川よしの feat. カリソ(Maltine Records)
インターネットとフロアの狭間で様々な音楽の影響を受け、エレクトロハウスやエレクトロニカをベースに持ち前のポップセンスをプラスした作風をもつ作曲家、編曲家、作詞家、リミキサー、プロデューサー、DJ。2009年に「芳川よしの」としての活動をスタート。Maltine RecordsのコンピレーションCD「MP3 KILLED THE CD STAR?」に「芳川よしの feat.カリソ」として参加し、本格的に歌モノに挑戦する。都内のクラブでも精力的にライヴを行っており、2010年11月にリリースされた「FPM boot」にリミキサーとして新人としては異例の参加を果たし、2011年4月発売の「LOVE MOTOWN」ではマーヴェレッツ「プリーズ・ミスター・ポストマン」のリミックスを行う傍ら、6月8日にはカップリング曲の作曲・編曲・サウンドプロデュースを担当したtwillのシングル「NewWorld」がリリース予定など、J-POP作家としてのキャリアもスタートし、着実に活動の幅を広げている。
omu-tone(オムトン)
Chang-Nong、わかめーる、TKOの3人からなる打楽器ユニット。2003年の結成以来、マリンバの特徴的な音色を中心に、ジャンベやドラム、コンガ、ピアノなどの様々な打楽器を使い、軽やかで心地よい音作りを目指して活動を続けている。そのシンプルでミニマルながらも多幸感にあふれる楽曲はコアな音楽ファンからこだわりのライフスタイルショップまで、はたまた公園や動物園の家族連れまで、多くの人々に愛されている。これまでにオリジナルアルバム4枚と企画盤2枚を発表。ライヴではカフェやライブハウスはもちろん、アートスペースや公園など、東京を拠点に気ままで幅広い活動を展開している。最新作は4thアルバム「Odorudake」(MIDI Creative)。
ユタカワサキバンド改めucnvバンド
赤身レコーズから自身の作品としてプログラムコード「glitchpng」のリリースをはじめ、TEEPARTYでのGlitch Tシャツライン「invalid pixels」、□□□(クチロロ)「ヒップホップの経年変化」ミュージッククリップのGlitch映像化など、様々なGlitch作品を展開するプログラマ/アーティストucnv。彼がリアルタイムで作り出す映像をスコアに見立て、複数の電子音楽家やインプロヴァイザーらが即興で音をつけるバンド。今回の出演メンバーはucnv、ユタカワサキ、Aen、soundworm、竹田大純、川口貴大、中野恵一、CARREの8名。
OPQ
スザキタカフミとアリタンボウ。改造楽器やオモチャ楽器を使い、闇鍋的にライヴをする音楽コンビ。Asunaのレーベルao to aoからアルバムを近日リリース予定。
Warm&Cool
ボルゾイ(トリレーベル)のサウンド・メーカーで、shibata&asunaなどでも活躍するシバタとminamoやHELLL、VOIMAなどのユニットで活動する安永哲郎による突発ひらめきブレイクビーツデュオ。
2011-04-02
The Bird Swims.
写真家・羽田誠(はだ・まこと)さんの初作品集「鳥は泳ぐ」が発売になりました。
ひかり、いろ、そしてまなざし。
羽田さんの目に映ったたおやかなスケープが、心にスッと浸透していきます。
発売を記念して、表参道UTRECHT/NOW IDeAにて小さな展示+フェアの開催も決定!
限定のポストカードやzineも販売予定です。
この企画は安永哲郎事務室でサポートをさせていただきました。
羽田 誠「鳥は泳ぐ」
定価:3,150円(税抜本体価格:3,000円)
判型:270mm / 216mm 縦型
頁数:本文104頁
「鳥は泳ぐ」フェア 【終了しました】
会期:2011年4月6日(水)〜17日(日)12:00-20:00/月曜定休
会場:UTRECHT/ NOW IDeA(港区南青山5-3-8 パレスミユキ2F)
2011-04-01
S/V/R/P [RESCHEDULED]
終了しました。ご来場ありがとうございました!
commune disc主催のaenこと鈴木康文+安永哲郎で10年来の活動をしているラップトップデュオVOIMAによる特殊ライヴイベント。当日はライヴ演奏をリアルタイムでカッティングしてヴァイナルを仕上げます!
『S/V/R/P (SOUND/VISUAL/RECORD/PLAYBACK) VOL.1』
『S/V/R/P (SOUND/VISUAL/RECORD/PLAYBACK) VOL.1』
■日時:2011年4月8日(金) 19:30開場、20:30開演
■会場:FORESTLIMIT (地図)
■料金:1,500円 (+ドリンク代)
■制作:VOIMASOUND
2011-03-24
2011-03-20
急遽決定!電力不使用!
終了しました。ご参加ありがとうございました!
『エレクトロ(が)アコースティック』&『キャンドル・セグメンツ』
■日 時:2011年3月22日(火) 18:30開場、19:00開演
■会 場:loop-line(渋谷区千駄ヶ谷1-21-6 第3越智会計ビル B1F)
■料 金:1,000円(1ドリンク付)
『キャンドル・セグメンツ candle segments』
"Segments" is presented by 木下和重
一直線上に並べられた100個のキャンドルを、
一つずつ消すことでセグメントが生成されていく。
ただそれだけのことだけど、それだけじゃない体験。
『エレクトロ(が)アコースティック』
出演:
杉本佳一、鈴木康文 a.k.a aen、ucnv、ユタカワサキ、
sawako、畠山地平、MONTAGE、小野寺唯、
原田光平、hosomi、小柳淳嗣、伊達伯欣、Moskitoo、
安永哲郎、平間翔太(CD-Rによる参加)
タイトルの通り、普段ラップトップや電子機器を
メインにしている音楽家と映像作家を集めて、
一切電気を使わないアコースティックのみの演奏を
強いるイベント。もちろん電池も使いません。
2011-03-08
2011-02-27
2011-02-03
今日のノルウェー実験音楽 2011
【終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!】
ノルウェー実験音楽の「いま」をアップデート!
フォークミュージック、ジャズ、クラシック、ブラックメタル……ひとつの国の音楽を語るのに、これほど多様なジャンルを横断しなくてはならないのも珍しいでしょう。
民族・文化・宗教 - そういった国内外の多様なファクターが複雑に絡まり合い、独自の発展を遂げたのが今のノルウェー音楽シーンです。
中でもとりわけ先鋭を行く実験音楽に焦点を当てたライヴ&トーク体験を通じて、彼の国のコアなカルチャーに触れられるのがこのイベント。
'08年に来日したAlogのメンバーで、精巧な自作楽器で異形の電子音楽を生み出すPhonophaniことEspen Sommer Eide、涼やかなエレクトロニカの向こうに北欧的な牧歌性を垣間見せるAlexander Rishaug、地元教会の専任奏者でもありノルウェー音楽史を未来につなげる存在でもあるオルガン奏者Sigbjørn Apeland(2月16日のみ出演)の三名が緊急来日します。貴重な機会をお見逃しなく!
【アーティスト・トーク&ショーケース・ライヴ】
■日 時: 2011年2月16日(水) 19:30開場、20:00開演(22:30終了)
■会 場: gift_lab (渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F)
■料 金: 2,000円+1ドリンクオーダー/プレゼント付 (予約・当日とも)
※限定25名のイベントになります。ご予約優先になりますのでご了承ください。
■出 演: Phonophani/フォノファニ(from ALOG/Rune Grammofon)
Alexander Rishaug/アレクサンデル・リスァグ (Smalltown Supersound)
Sigbjørn Apeland/シグビョルン・アーペラン
※【来場者特典】
ご来場のお客さまにはもれなく
・ノルウェー王国大使館特製エコバッグ
・ノルウェー音楽を収録したCDを1枚(タイトルの指定はできません)
のふたつをプレゼント!
・ノルウェー王国大使館特製エコバッグ
・ノルウェー音楽を収録したCDを1枚(タイトルの指定はできません)
のふたつをプレゼント!
■企 画: 安永哲郎事務室
■協 力: ノルウェー王国大使館、gift_、JON(犬)
【コンサート】
■日 時: 2011年2月26日(土) 18:30開場、19:30開演(22:00終了)
■会 場: soup (新宿区上落合3-9-10三笠ビル地下1F)
■料 金: 2,500円(予約・当日とも)
■出 演: Phonophani/フォノファニ(from ALOG/Rune Grammofon)
Alexander Rishaug/アレクサンデル・リスァグ (Smalltown Supersound)
細見 魚 (maju, neina)
Taishi Kamiya (Home Normal)
※Sigbjørn Apelandの出演はございません
■企 画: "moire"/CMFLG、安永哲郎事務室
■協 力: ノルウェー王国大使館
【ご予約方法:両日ともにメールにて承ります】
・2月16日(アーティスト・トーク&ショーケース・ライヴ)
宛先:norway@helll.org または info@giftlab.jp
件名を「2/16ノルウェー予約」として、
本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」をご記入の上送信ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
・2月26日(コンサート)
宛先:norway@helll.org
件名を「2/26ノルウェー予約」として、
本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」をご記入の上送信ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
Phonophani/フォノファニ(Espen Sommer Eide/エスペン・ソンメル・アイダ)
1972年生まれ。ベルゲン在住のミュージシャン/アーティスト。Phonophani名義で作品を発表するほか、Alogのメンバーとしても知られている。エレクトロニクスとアコースティックを組み合わせた精巧かつ複雑な自作楽器を用いた演奏を行う。これまでにRune Grammofonから多数のアルバムを発表しており、Alog名義の作品ではノルウェーのグラミー賞にあたる「Spellemannsprisen」を受賞している。
一方で、サイトスペシフィックなアート作品の制作や、劇団Verdensteatretに参加するなど音楽家以外の側面も持っている。ル・コルビュジェの手によるロンシャン礼拝堂(フランス)の50周年記念制作やNorthern Lights Festival(ノルウェー)でのサウンドインスタレーション、Manifesta7(イタリア)における古いレコードを再構築したオリジナル楽器の発表など、その成果は多岐に渡る。
現在はノルウェー国内の美術館に向けたパーマネントコレクションの制作を手がける傍ら、インターネット上での作品制作にも着手。過去にはベルゲンで電子音楽フェスのディレクターも歴任している。
http://sommer.alog.net
Alexander Rishaug/アレクサンデル・リスァグ
1974年生まれ。オスロ在住のサウンドアーティスト/プロデューサー。既成の楽器にとらわれず、電子音やフィールドレコーディング、玩具など様々なエレメントを音響面から探求している。機材に関する深い造詣と無邪気な遊び心を持ち合わせながら、スティーヴ・ライヒやテリー・ライリーを思わせるサウンドスケープを作り上げることを得意としている。同時に90年代以降のグリッチ的手法とピエール・アンリやベルナール・パルメジアーニの作曲語法を融和させたような構造を自身の表現の中に取り込んでいる。オヴァルを引き合いに出されることもあるが、そこには批評性や没個性よりもむしろ、シンガーソングライターの志向性に近い人間的な暖かさと喜びに彩られているのが彼の作品の特徴である。一方で、ブラックメタルのUlverやノイズユニットJazkamerなどのリミックスを手がけるほか、コンラッド・シュニッツラーとコラボレーションを果たすといったオープンなスタンスも彼のもうひとつの持ち味である。
http://soundcloud.com/alexander-rishaug
http://www.myspace.com/alexanderrishaug
Sigbjørn Apeland/シグビョルン・アーペラン
1966年生まれ。オルガン/ハルモニウム奏者。大学ではオルガンと民族音楽を専攻し、現在はSandviken教会(ベルゲン)の専属オルガン奏者でもある。これまで教会音楽を中心に、ノルウェーの民族音楽から電子音楽や即興音楽まで、様々な音楽家と共演をしている。また、近年はインスタレーションやサイレントムービーなどのメディアミックス型のプロジェクトにも取り組んでいる。これまで参加した音源は30タイトルを数え、うち2枚はノルウェーのグラミー賞にあたる「Spellemannsprisen」を受賞している。
Apelandは数少ないプロのハルモニウム奏者であり、音楽教育や監修のほか、音楽学や文化研究、教会音楽や民族学に関する文筆などアカデミックな領域で旺盛な活動を見せている。同時にノルウェー西部に特化した民族音楽の研究者兼コレクターでもある。
hosomi/細海 魚
北海道生まれ。繭(Maju)、neina、hosomi、Livingstone Daisyなどの名義で活動中。有機的な繊細さに満ちたそのサウンドは内外問わずファンが多い。豪EXTREMEより繭(Maju)名義で5枚、独Mille Plateauxよりneina名義で2枚のリリースがあり同レーベルのコンピレーションclick + cutsやplopのコンピレーション等にも参加。ACO、aen、新居昭乃、恩田晃、sawako、mi-gu、minakumari、ツジコノリコ、など共演も多い。
http://www.xtr.com/artists/maju/
1980年生まれ。札幌出身、東京在住。 サウンドアーティスト。
聴こえる音が音楽になる瞬間を探求している。
ソプラノサックスとラップトップを用い、 リアルタイムに演奏音をプロセスする手法で演奏を行う。
主な活動としては、solo作品をイギリスのレーベルHomenormal よりリリースしている他、
nömi, asana x kamiya等のユニットでのライブ活動がある。
また、演奏活動の他、空間や状況によって変化する音の聴こえ方に興味があり、
寺の本堂や蔵、雪の中など、様々な環境下での音楽イベントの企画・運営や、
サウンドインスタレーション作品の発表などを行う。
http://windtail.com/
聴こえる音が音楽になる瞬間を探求している。
ソプラノサックスとラップトップを用い、 リアルタイムに演奏音をプロセスする手法で演奏を行う。
主な活動としては、solo作品をイギリスのレーベルHomenormal よりリリースしている他、
nömi, asana x kamiya等のユニットでのライブ活動がある。
また、演奏活動の他、空間や状況によって変化する音の聴こえ方に興味があり、
寺の本堂や蔵、雪の中など、様々な環境下での音楽イベントの企画・運営や、
サウンドインスタレーション作品の発表などを行う。
http://windtail.com/
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