2011-06-04

衝突と調和


終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!

安永哲郎事務室は、来る6月4日(土)東京都現代美術館B1Fカフェ「content」にて、
コンサート企画「衝突と調和」を開催致します。

コンセプトはタイトルの通り「衝突と調和」。
さまざまな音楽表現のあり方がこの場でぶつかり合い、
その場に立ち会うすべての人々を巻き込みながら、

今まで見たことのない新しい調和が生まれる瞬間を作りたい。
そんな思いで出演アーティストをコーディネイト致しました。

また、今回のサウンドシステムは長年自作オーディオの研究をしてきた田口造形音響にご提供いただきます。
カフェ、ミュージアムスペース、ライヴハウス、クラブのフロア。
それらすべての要素を取り込みながらも通常のPA機器では体験できない未知の音場で皆さまをお迎え致します。

これが安永哲郎事務室が考える「J-POPイベント」。ご期待ください。

『衝突と調和』 - TOKYO WEEK SOUND EXPRESSION vol.2 -
 日 時:2011年6月4日(土)19:00開場/19:30開演
 料 金:予約2,500円/当日3,000円(共に1ドリンク付き)
 会 場:東京都現代美術館 content東京都江東区三好4-1-1

 LIVE:
  環ROY
  芳川よしの feat. カリソ(Maltine Records
  omu-tone
  ユタカワサキバンド改めucnvバンド
 DJ:
  OPQ vs Warm&Cool

 PA:福岡功訓 (Flysound)
 Sound System:田口造型音響、whitelight

 企画・制作:安永哲郎事務室

【チケットご予約方法(メールにて受付】

 受付専用アドレス:content@helll.org
 件名を「6/4イベント予約」として、本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」を
 明記の上ご送信ください。追ってご予約確認のメールを返信させていただきます。
 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


環ROY(たまきロイ)
ラッパー。2006年に1stアルバム「少年モンスター」でソロデビュー。2010年には2ndアルバム「BREAK BOY」をリリース。2011年には3rdアルバム「あっちとこっち」を発表する。またソロと並行して様々なアーティストとコラボレート、共作名義にて5枚のミニアルバムと3枚のレコードを発表している。Sense of Wonder'08、FUJI ROCK FESTIVAL'08/'09、KAIKOO POPWAVE FESTIVAL'10、ASIAN KUNG-FUGENERATION presents NANO-MUGEN CIRCUT.2010などに出演。その他、全国各地のクラブ/ライブハウスにてパフォーマンスを行う。


芳川よしの feat. カリソ(Maltine Records
インターネットとフロアの狭間で様々な音楽の影響を受け、エレクトロハウスやエレクトロニカをベースに持ち前のポップセンスをプラスした作風をもつ作曲家、編曲家、作詞家、リミキサー、プロデューサー、DJ。2009年に「芳川よしの」としての活動をスタート。Maltine RecordsのコンピレーションCD「MP3 KILLED THE CD STAR?」に「芳川よしの feat.カリソ」として参加し、本格的に歌モノに挑戦する。都内のクラブでも精力的にライヴを行っており、2010年11月にリリースされた「FPM boot」にリミキサーとして新人としては異例の参加を果たし、2011年4月発売の「LOVE MOTOWN」ではマーヴェレッツ「プリーズ・ミスター・ポストマン」のリミックスを行う傍ら、6月8日にはカップリング曲の作曲・編曲・サウンドプロデュースを担当したtwillのシングル「NewWorld」がリリース予定など、J-POP作家としてのキャリアもスタートし、着実に活動の幅を広げている。


omu-tone(オムトン)
Chang-Nong、わかめーる、TKOの3人からなる打楽器ユニット。2003年の結成以来、マリンバの特徴的な音色を中心に、ジャンベやドラム、コンガ、ピアノなどの様々な打楽器を使い、軽やかで心地よい音作りを目指して活動を続けている。そのシンプルでミニマルながらも多幸感にあふれる楽曲はコアな音楽ファンからこだわりのライフスタイルショップまで、はたまた公園や動物園の家族連れまで、多くの人々に愛されている。これまでにオリジナルアルバム4枚と企画盤2枚を発表。ライヴではカフェやライブハウスはもちろん、アートスペースや公園など、東京を拠点に気ままで幅広い活動を展開している。最新作は4thアルバム「Odorudake」(MIDI Creative)。


ユタカワサキバンド改めucnvバンド
赤身レコーズから自身の作品としてプログラムコード「glitchpng」のリリースをはじめ、TEEPARTYでのGlitch Tシャツライン「invalid pixels」、□□□(クチロロ)「ヒップホップの経年変化」ミュージッククリップのGlitch映像化など、様々なGlitch作品を展開するプログラマ/アーティストucnv。彼がリアルタイムで作り出す映像をスコアに見立て、複数の電子音楽家やインプロヴァイザーらが即興で音をつけるバンド。今回の出演メンバーはucnv、ユタカワサキ、Aen、soundworm、竹田大純、川口貴大、中野恵一、CARREの8名。


OPQ
スザキタカフミとアリタンボウ。改造楽器やオモチャ楽器を使い、闇鍋的にライヴをする音楽コンビ。Asunaのレーベルao to aoからアルバムを近日リリース予定。


Warm&Cool
ボルゾイ(トリレーベル)のサウンド・メーカーで、shibata&asunaなどでも活躍するシバタとminamoやHELLL、VOIMAなどのユニットで活動する安永哲郎による突発ひらめきブレイクビーツデュオ。