次の企画に向けていろいろ計画&準備中です。
その間、HELLLのサイトを更新したのでおたのしみください。
→ http://helll.org
2011-06-30
2011-06-29
TARA JANE O'NEIL / HELLL / MAKINO TAKASHI
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました! ポートランドの実験映像作家ヴァネッサ・レンウィックの作品「Cascadia Terminal」上映と 久々のVEGEしょくどう by yoyoによるケータリングも追加!最後にはTJO+HELLLのセッションも! 安永哲郎事務室は、来る6月29日(水)Forestlimit(東京・幡ヶ谷)にて、 アメリカはオレゴン州ポートランド在住のシンガー/ギタリスト、 タラ・ジェイン・オニールのソロ公演を企画致しました。 6回目の来日となる今回は、5月15日(日)に発売のタラ・ジェイン・オニール&二階堂和美による 共作アルバム『タラとニカ』リリース記念ツアーとなります(企画・制作:Sweet Dreams Press)。 全国4都市を西から東へ上って行くこのツアーは6月25日(土)町田・簗田寺にて終了しますが、 そのスピンオフとしてタラと交流の深いバンドと映像作家が共演する 特別なパーティーがこのイベントです。 当日はタラ・ジェイン・オニール(TJO)のソロアクトに加え、2010年秋、 TJOと共にポートランドとオリンピアでのミニツアーとスタジオセッションを行った 日米混交バンドHELLLのライヴや、ジム・オルークやカール・ストーンなど音楽家との コラボレーションも広く展開する映像作家・牧野貴が2010年に制作し、 TJOとDragging An Ox Through The Waterことブライアン・マムフォードが音楽を 手がけた作品「Inter View」の上映が行われます。 会場は、充実した音響/映像機器を取り揃えながら、まるでポートランドの住宅地下で 夜な夜な開かれるベースメント・パーティーを思い起こさせる内装の幡ヶ谷Forestlimit。 ちょっとした非日常空間の中でTJOが紡ぎ出す、時に優しく時にヒリヒリとした音色へと 身を委ねにお越し下さい。 |
出 演:TARA JANE O'NEIL、HELLL
上 映:牧野 貴「Inter View」music by Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
VANESSA RENWICK「Portrait #1: Cascadia Terminal」
ケータリング:VEGEしょくどう by yoyo
上 映:牧野 貴「Inter View」music by Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
VANESSA RENWICK「Portrait #1: Cascadia Terminal」
ケータリング:VEGEしょくどう by yoyo
TARA JANE O'NEIL (タラ・ジェイン・オニール) 米イリノイ州シカゴ生まれ。その後、ケンタッキー州ルイヴィルで育ち、 現在はオレゴン州ポートランド在住。Rodanのベーシストとしてキャリアをスタートし、 幾つかのバンドのメンバーとして活動しながら、憂いのあるシンガー・ソングライター として2000年よりソロ活動を開始。現在までに6枚のオリジナル・アルバムを発表している。 また、マルチ・インストゥルメンタリストとしても知られ、Ida、Sebadoh、Mirah、 Jackie-O Motherfuckerなど、様々なアーティストの録音作品に客演をしてきたことでも知られている。 |
HELLL(ヘル)
the medium necksの飛田左起代、Irving Krow Trio/Hochenkeitのジェイソン・ファンクと
ジェフ・フッチィロ、Asunaこと嵐直之、minamoの安永哲郎の5人による、
ドローン+アヴァン・ フォークバンド。Asunaが運営するレーベルWaiting For The Tapesから
ライヴ会場限定販売のカセットテープ、Jackie-O Motherfuckerのトム・グリーンウッドが
運営するCD-RレーベルU-Sound Archiveからアルバムをそれぞれ限定リリース。
牧野 貴(まきの・たかし)
映像作家。1978年東京生まれ。2001年、日本大学芸術学部映画学科撮影コース卒。
同大在学中より多数の8ミリ映画を制作。2001年、単身ロンドンに渡り、
ブラザーズ・クエイのアトリエで音楽と照明について学ぶ。帰国後もフィルムによる
映画製作を続け、2004年以降、ライブスペースやギャラリーで個展上映を続けている。
フィルムからHDまで、あらゆる映像フォーマットを駆使し、イメージを多重化する事により
生まれる、激しく抽象的な光を創り出し続けている。2009年、『still in cosmos』が、
世界最大の実験映画祭「25FPS国際実験映画祭」でグランプリを獲得。
同年、初の中篇作品『The World』が劇場公開される。国内外の映画祭の他、
美術展への出品も多数。フィルムとビデオ、二つの方法、技術を最大限に活用し、
映像と音楽を同価値に捉えながら、映画を制作、発表している。
2010年 カラー 23分 日本 HD
映像:牧野 貴 音楽:Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
映像:牧野 貴 音楽:Tara Jane O'Neil & Brian Mumford
ポートランドを拠点に活動する映画上映企画団体「Cinema Project」の依頼により制作された映画作品。
画面を満たす空の青みが、鑑賞者の中で展開、増幅を引き起こすまでを描いた、超抽象映画。
タラ・ジェイン・オニールとブライアン・マムフォードが画面を見ながらライブ演奏、
それをTJOが編集してサウンドトラックは制作された。
画面を満たす空の青みが、鑑賞者の中で展開、増幅を引き起こすまでを描いた、超抽象映画。
タラ・ジェイン・オニールとブライアン・マムフォードが画面を見ながらライブ演奏、
それをTJOが編集してサウンドトラックは制作された。
6/28 23:59を持って受付は終了致しました。会場にて当日券をお求めください。
2011-06-04
衝突と調和
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
安永哲郎事務室は、来る6月4日(土)東京都現代美術館B1Fカフェ「content」にて、
コンサート企画「衝突と調和」を開催致します。
コンセプトはタイトルの通り「衝突と調和」。
さまざまな音楽表現のあり方がこの場でぶつかり合い、
その場に立ち会うすべての人々を巻き込みながら、
今まで見たことのない新しい調和が生まれる瞬間を作りたい。
そんな思いで出演アーティストをコーディネイト致しました。
また、今回のサウンドシステムは長年自作オーディオの研究をしてきた田口造形音響にご提供いただきます。
カフェ、ミュージアムスペース、ライヴハウス、クラブのフロア。
それらすべての要素を取り込みながらも通常のPA機器では体験できない未知の音場で皆さまをお迎え致します。
これが安永哲郎事務室が考える「J-POPイベント」。ご期待ください。
『衝突と調和』 - TOKYO WEEK SOUND EXPRESSION vol.2 -
日 時:2011年6月4日(土)19:00開場/19:30開演
料 金:予約2,500円/当日3,000円(共に1ドリンク付き)
会 場:東京都現代美術館 content(東京都江東区三好4-1-1)
LIVE:
環ROY
芳川よしの feat. カリソ(Maltine Records)
omu-tone
ユタカワサキバンド改めucnvバンド
DJ:
OPQ vs Warm&Cool
PA:福岡功訓 (Flysound)
Sound System:田口造型音響、whitelight
企画・制作:安永哲郎事務室
【チケットご予約方法(メールにて受付】
受付専用アドレス:content@helll.org
件名を「6/4イベント予約」として、本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」を
明記の上ご送信ください。追ってご予約確認のメールを返信させていただきます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
環ROY(たまきロイ)
ラッパー。2006年に1stアルバム「少年モンスター」でソロデビュー。2010年には2ndアルバム「BREAK BOY」をリリース。2011年には3rdアルバム「あっちとこっち」を発表する。またソロと並行して様々なアーティストとコラボレート、共作名義にて5枚のミニアルバムと3枚のレコードを発表している。Sense of Wonder'08、FUJI ROCK FESTIVAL'08/'09、KAIKOO POPWAVE FESTIVAL'10、ASIAN KUNG-FUGENERATION presents NANO-MUGEN CIRCUT.2010などに出演。その他、全国各地のクラブ/ライブハウスにてパフォーマンスを行う。
芳川よしの feat. カリソ(Maltine Records)
インターネットとフロアの狭間で様々な音楽の影響を受け、エレクトロハウスやエレクトロニカをベースに持ち前のポップセンスをプラスした作風をもつ作曲家、編曲家、作詞家、リミキサー、プロデューサー、DJ。2009年に「芳川よしの」としての活動をスタート。Maltine RecordsのコンピレーションCD「MP3 KILLED THE CD STAR?」に「芳川よしの feat.カリソ」として参加し、本格的に歌モノに挑戦する。都内のクラブでも精力的にライヴを行っており、2010年11月にリリースされた「FPM boot」にリミキサーとして新人としては異例の参加を果たし、2011年4月発売の「LOVE MOTOWN」ではマーヴェレッツ「プリーズ・ミスター・ポストマン」のリミックスを行う傍ら、6月8日にはカップリング曲の作曲・編曲・サウンドプロデュースを担当したtwillのシングル「NewWorld」がリリース予定など、J-POP作家としてのキャリアもスタートし、着実に活動の幅を広げている。
omu-tone(オムトン)
Chang-Nong、わかめーる、TKOの3人からなる打楽器ユニット。2003年の結成以来、マリンバの特徴的な音色を中心に、ジャンベやドラム、コンガ、ピアノなどの様々な打楽器を使い、軽やかで心地よい音作りを目指して活動を続けている。そのシンプルでミニマルながらも多幸感にあふれる楽曲はコアな音楽ファンからこだわりのライフスタイルショップまで、はたまた公園や動物園の家族連れまで、多くの人々に愛されている。これまでにオリジナルアルバム4枚と企画盤2枚を発表。ライヴではカフェやライブハウスはもちろん、アートスペースや公園など、東京を拠点に気ままで幅広い活動を展開している。最新作は4thアルバム「Odorudake」(MIDI Creative)。
ユタカワサキバンド改めucnvバンド
赤身レコーズから自身の作品としてプログラムコード「glitchpng」のリリースをはじめ、TEEPARTYでのGlitch Tシャツライン「invalid pixels」、□□□(クチロロ)「ヒップホップの経年変化」ミュージッククリップのGlitch映像化など、様々なGlitch作品を展開するプログラマ/アーティストucnv。彼がリアルタイムで作り出す映像をスコアに見立て、複数の電子音楽家やインプロヴァイザーらが即興で音をつけるバンド。今回の出演メンバーはucnv、ユタカワサキ、Aen、soundworm、竹田大純、川口貴大、中野恵一、CARREの8名。
OPQ
スザキタカフミとアリタンボウ。改造楽器やオモチャ楽器を使い、闇鍋的にライヴをする音楽コンビ。Asunaのレーベルao to aoからアルバムを近日リリース予定。
Warm&Cool
ボルゾイ(トリレーベル)のサウンド・メーカーで、shibata&asunaなどでも活躍するシバタとminamoやHELLL、VOIMAなどのユニットで活動する安永哲郎による突発ひらめきブレイクビーツデュオ。
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